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イケニャン王子のメル、プリティー猫姫のソナタ、召使いと化したパパ&ママの4人家族です。ほのぼのとした日々を過ごしています。
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どうやら鏡に映る自分の姿が不思議みたい。映っているのが自分だとは分かっていないようで、鏡の中の自分に興味津々&警戒をすると、さっと鏡の後ろに回ってニャンコがいるかどうか確認しています。ある意味、賢い〜。
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週末はお花の先生をしているママ。ママのお友達がプリザーブドフラワーアレンジレッスンを受けにきました。一人は20歳になるおばあちゃんニャンコを飼っているノゾミさん、もう一人は生後1ヶ月の赤ちゃんニャンコを保護中のヨーコさん。2人とも大のネコ好き!メルとひとしきり遊んでレッスン開始です。メルはお手伝いしたいのか2人の間に座って「手伝いましょうか?」と2人の顔や手元を交互に覗き込んでいました。
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夜には長年うさぎを飼っていたウサギ大好きトモエさん、5歳・3歳・1歳のニャンコを飼っている猫育ての達人マリコさんが合流。マリコさんはメルを引き取ることになったとき、ケージやトイレなど色々アドバイスをくれた育猫の師匠です。マリコさんがいなかったら、ママはケージ購入という発想に至らなかったかも(笑)さて、パパの手料理でホームパーティー開始!動物大好きニャンコ大好きの4人+パパとママでニャンコトーク、動物トークに華が咲きました。
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メルは4人にいっぱい抱っこしてもらったり遊んでもらったりで、とっても楽しそう。マリコさんは写真撮る!と言って、なんと90枚以上もメルの写真を撮影。さすがマリコさん、あくびの写真や甘えっ子光線照射中の写真等々、超可愛い写真がいっぱい!全部ママのPCに取り込ませて頂きました♪ とっても楽しい時間でした!またみんなで遊びに来て下さいね☆
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ママがパパに膝枕をしてもらいながら、テレビを観たりお話をしていたら、メルがソファとママの背中の間に出来た狭い隙間に入ってきました。そのうちに、メルはママの背中にぴったりくっついて眠ってしまい、ママは膝枕のまま寝てしまい、パパも寝てしまい…で3人で仲良くお昼寝しました♪
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おとなしくしているなーと見たら、なんとテレビでやっていたONE PIECEをじーっと観ておりました。友人いわく「ニャンコもナミちゃんの魅力にやられたのでは?(笑)とのこと。老若男女を問わず大人気のONE PIECE、猫にとっても面白いんですね☆
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いつもはとっても可愛いメルちゃんですが、寝顔は格別。特にぽかっと口を開けて寝る時は、超ブサカワで、たまりません(笑)
ママのお母さんと妹アーヤがメルに会いに来ました。ママのお母さんなんて「ほら、メルちゃん、ばあばだよ〜♪」って(笑)ある意味、メルは初孫だもんね。メルはばあばとアーヤにいっぱい遊んでもらって、いっぱい甘噛みさせてもらって超ごきげん♪ 特にばあばと遊ぶのが楽しいようで、甘噛みがだんだん本気噛みに。そこでばあばの手に「噛みぐせノン」を塗ったところ、一度は躊躇したものの遊びたい気持ちがメルを奮い立たせたのか以降は一向にお構いなくばあばの手をカジカジ(苦笑)
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トイレを終えたメルにばあばが話しかけると、じーっとばあばの顔を見て、遊んでもらえるのか観察しつつ「もっと遊んでもらえるの?」と言わんばかりに目がキラキラしています。
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そしてゴロニャンと甘えのポーズで思いっきりアピール!これでばあばもメルにメロメロです。でもばあばは遊び疲れて横になってしまいました。するとばあばの回りを「遊んでくれないの?」と、ウロウロ、ウロウロ。そして、「メルちゃん、ちょっと待ってねー」と言ったばあばの額に、なんと猫パンチ!!これにはみんな大爆笑でした(笑)
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アーヤは、というとメルの写真を撮りたいのに、ちっともじっとしてくれないのでかなり苦労していました。「お、これは!」とシャッターを押した瞬間にメルが動いてしまうので、何も写っていない写真ばかりが撮れたようです。「リベンジする!次はちゃんとした写真撮ってやるー」と息巻いておりました(笑)
パパが「そーっと覗いてごらん」というので見てみたら、ソファの下に潜っていたメルが顔を出していました。
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何とかレンジャーのような「変身!」のポーズで気合いを入れたら…
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エナジーチャージ完了。
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にょきにょきにょき〜、にゅ〜〜〜〜!!
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ぽんっ!!
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ソファの下からメルが生えてきました!
なにこのドヤ顔(笑)
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Profile
[HN]
Mel Mama
[性別]
女性
[職業]
メル&ソナタのママ。
[ネコ紹介]
名 前:メル(Mel)
誕生日:2012年4月5日
模 様:茶トラ白
性 別:男の子

気温は低く春雨が連日降りしきる中、海老名の公園に捨てられていた4匹の子猫たちは、体温20度の低体温状態で発見されました。「助かるかどうか」と言われた子猫たち。残念ながら1匹は翌日、息を引き取りました。残った3匹のうち、女の子の「ひめ」と「きなこ」は里親が見つかってお嫁入り、男の子は我が家で引き取ることになり「メル」と名付けました。初めて出逢ったのは生後1ヶ月でちょうど離乳食が始まったばかりの頃。カリカリが食べられるようになるまで保護主さんファミリーに大切に育てて頂きました♪

助けてくれた保護主パパさん、当時大きなお腹を抱えて大変だったにも関わらず日々こまめに面倒をみてくださった保護主ママさん、紹介してくださった保護主パパさんのお姉さん、ミルクをあげてくれたカンタくん、遊び相手になってくれたダイチくん、優しく見守ってくれたワンコちゃんに心から感謝です。

[名前の由来]
パパとママが大好きなピアノ三重奏曲を作曲したメンデルスゾーンに由来します。メルが紹介される直前にクラシックのコンサートで聞いたばかりでした。メンデルをさらに略して「メル」、もちろんこれには「メロディ(Melody)」という意味も込めています。「毎日がとても楽しく幸せで心豊かな旋律」を紡いでくれています。ちなみにメンデルスゾーンは「メンデルの息子」という意味で、このブログのタイトルにもなっています。

*メルとの初めての出会いはこちら

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名 前:ソナタ(Sonata)
誕生日:2012年7月18日
模 様:キジトラ
性 別:女の子

母猫とはぐれたらしく、鎌倉のお稲荷さんの橋の下でうずくまっているところを保護されました。保護主さん宅では家の事情で引き取ることが出来ず、病院に預けられること3週間。優しい先生と看護師さんに大事にケアされて、そして毎日保護主ママさんが様子を見に通って下さったこともあり、風邪も治って毛並みもツヤツヤ、元気な美人さんになりました♪

保護して下さった保護主息子さん、毎日病院に通ってくださった保護主ママさん、親切な動物病院の先生と看護師さんに心から感謝です。

[名前の由来]
メル同様、クラシック音楽に関する名前を付けたいと思いました。ソナタは室内楽=猫は室内飼いという「室内つながり」、バロック時代には4人で演奏された=パパ、ママ、メル、そしてソナタの4人家族になるという「4人構成つながり」をキーワードに「ソナタ」と名付けました。第1楽章から第4楽章まで曲調が変わるように、感情表現が豊かな愛らしい子です。

*ソナタとの初めての出会いはこちら

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たくさんの人に助けられて我が家にやってきた、メル&ソナタの日記です。
猫の十か条
1. 私の一生は10~15年位しかありません 。平気そうに見えても、あなたに甘えられる時間が短いと不安なのです。あなたの家族に迎え入れる前に、そのことをどうか少しだけでも考えてください。

2. 私と気長に付き合ってください。「あなたが私に望んでいること」を理解できるようになるまでどうか私に十分な時間を与えてください。あなたが私のことを知らない分、私もあなたのこと、この家のルールのことをまだ知らないのですから。

3. 私は毛皮を着ていますが、暑さだけでは無く、寒さにも弱いのです。どうか、私が暮らす場所に気をつけて下さい。そうでないと、私は病気になってしまうのです。

4. 私は決まった場所でおトイレが出来ます。けれど掃除をしないとどんどん汚くなり、私はおトイレを我慢して体が悪くなってしまいます。私には掃除は出来ません。私もあなたのように綺麗なお部屋で生活がしたいのです。

5. 私が言うことを聞かないからといって、怒鳴ったり、叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい 。私を叩く前に思い出して下さい。私が本気になったら大怪我をさせることができる、でもそうしないと私が決めているのだという事を。あなたには仕事や楽しみがありますし、友達だっているでしょう。でも私にはあなただけ、あなたしかいないのです。

6. 時々、私に話しかけて下さい。たとえあなたの言葉を理解できなくても、私はあなたの声でちゃんと理解していますから。あなたに優しく撫でてもらうこと、話しかけてもらうこと、必要としてもらい、愛されること。それがどれほどの喜びか、あなたにきっとわからないにしても。

7. 私はあなたがどういう風に私を扱おうと、それを決して忘れない。そのことをどうか覚えておいてください。私はあなたを信じ、全て任せています。

8. 私は病気になっても、その様子を見せません。どうか、普段から私の様子を気にかけて、おかしいと思ったら病院へ連れて行って下さい。私を救えるのはあなただけです。私は少しでも長くあなたと一緒にいたいのです。

9. 私が年をとってもどうか面倒を見て下さい 。あなたも同じように年をとるのですから。

10. 最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送って下さい。「見ているのが辛いから」とか「私の居ないところで逝かせてあげて」なんて言わないで欲しいのです。あなたが側にいてくれるだけで、 私はどんなことでも安らかに受け入れる事ができるのです。

そしてどうか忘れないで下さい。


私があなたを愛していることを。
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