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イケニャン王子のメル、プリティー猫姫のソナタ、召使いと化したパパ&ママの4人家族です。ほのぼのとした日々を過ごしています。
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昨日に引き続き、メルに威嚇されても威嚇されても、メルLOVEな後追いと熱い視線を送るシエル。ママはシエルと仲良くなりたいのだけど、ちょっと近くを通っただけでさーっと逃げてしまうので、まだまだ片思いが続きそう。

ママ−♡→シエル−♡→メル−♡→ママ...あれ、これって三角関係??

でも今日は嬉しいことが。家族みんなでお昼寝をしたのです。ソナタは寝室クローゼットのいつもの場所で、メルは枕の間で。そうしたら、いつの間にかシエルがママの足元で寝ていました!そっと手を伸ばして撫でたら、ものすごく甘えてくれて。でも、少し体を動かしたらさっと逃げてしまいました。

片思いは続く。
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朝起きたらラタンハウスにはいなくて、姿が見えず探したらキャットタワーの箱で寝ていました。やはり高いところで薄暗くて狭いところがいいんだね。これからはここがシエルの寝る場所になるかな?

またしばらくすると姿が見えません。午後から保護を依頼してきた、かつ名付け親である教え子が様子を見に来るので、どこにいるか把握しておかなくちゃ...と探したところ、パパが「ここにいるよ」って。体隠して足隠さず、出窓のカーテンに隠れてこの状態でお昼寝(笑)

教え子が来た頃には場所をキャットタワーボックスに移してまたお昼寝、しかも爆睡していて声を掛けても撫でても気持ちよさそうに寝続けたシエル。でも「こんなにリラックスして安心して寝れるんだね」「こんなに可愛い顔してたんだ!」「まさか触れるとは思わなかった〜」と教え子もほっとした様子♪ そしてまたシエルと会えたことをとても喜んでいました。

教え子が帰る頃にはまた姿が見えず、どこにいるか探したらパパとママのベッドの上で寝ていました。オープンスペースで寝れるようになったのは、それだけ警戒心が解けてきたということ。まだメルやソナタ、パパやママがいる前でこんなに思いっきりは寝ないけれど、それでも進展です。それにシエルは寝姿が本当に可愛いんだ、これが♪

ごはんの後は猫じゃらしタイム。ミニキャットタワーに登らずに、隠れているところから半身を伸ばして飛び出すのが面白いようです。

遊び疲れたら、また大人ベッドの上でお休み。リラックスしまくりですな〜。

ところで今日1日、ニャンズを観察していて気付いたのですが、シエルはメルやソナタに威嚇されてもなんのその、どこ吹く風です(笑)特にメルには威嚇されてばかりだけれど、それでも後追いすることに気づきました。
 
メルがトイレの時も後追い。

猫道を歩くメルを後追い。

カウンターの上にいるメルを後追い。
(でも上にあがれず)

諦めて椅子で休憩。「じゃあ、相手しようか?」とそーっと近づくと、さっと逃げちゃうんですよね。メルじゃないとダメなのね〜、残念。。。
ゲートを半開きにして、シエルの移動エリアをママの部屋とリビングに限定。

したつもりが、威嚇されながらもちゃっかりメルの後について、パパの部屋までご挨拶に行ったり、寝室を探検したり。人の気配にびっくりしてラタンハウスに駆け戻るも、また抜き足差し足ですぐに探検の旅へ。

もう意味がないので、ゲート撤去&ドアは全部全開。好きに探検しておくれ(笑)
ワクチン接種も終わり、虫の問題もなく、全てがクリアになったので里親募集を始めることにしました。

パパとママのSNSの他、猫専門の里親募集サイトにも登録。詳細は下記でご確認ください。

「ネコジルシ」
http://www.neko-jirushi.com/foster/foster_detail-51284.html



シエルを家族の一員として迎え入れて、生涯、大切に大切にたくさん愛してくれる里親さんと出会えますように...そんなことを願いながら募集内容を入力していたら、涙が止まらなくなってしまいました。

メルの保護主さんだったTさん一家。お見合いの後、キャリーバッグに慣れてもらうためにバッグを届けに行って、また後日改めて引き取りに行く予定でした。でもバッグを届けた時、保護主パパさんに「連れて帰りたいでしょう?うちも預かっている身なので何かあったら大変だし、これ以上情が移ると別れが辛くなるから」と言われて、その日にメルを連れて帰りました。幼稚園に入ったばかりの保護主息子さんはとても明るくて元気な子だったけれど、急なお別れに笑顔が消えて黙り込んでしまった。

ソナタの保護主さんだったUさんとご友人のSさん。ソナタを引き取って「遊びに来てくださいね」とお声がけしたら、すぐに様子を見にきてくださいました。安心もしたけれど心配もされていたのだと思います。

幸せを願ってやまない気持ちと、寂しさと、不安と。
まだ、シエルの里親さんは決まっていないけれど、Tさん一家もUさんもSさんもこんな気持ちだったんだなぁ。

美猫とは言い難いコだけれど、とても優しく甘えん坊な可愛いコです。どうかどうかそんなシエルに、無償の愛をたくさん注いでくれる里親さんと巡り会えますように。
教え子がフランス語で空を意味する「シエル」という名前をつけてくれました。なので今日から「シエル」くんです。素敵な名前だね♪

今日もタム先生のところへ。シエルのワクチンとプーの検査。病院ではとってもお利口さんで、先生にも看護師さんにもたくさん褒められました。プー検査では虫もなく、やっと安心。メルとソナタがシエルを気にしてごはんをあまり食べなくなったので、早めに引き合わせないとと思っていたけれど、これでやっと!
そしてゲートにかぶせていたダンボールを外したら、見守り先生たちがもう待機しておりました。

早速引き合わせしました。ソナタ先生は毎晩ドアの隙間越しにシエルと話をしていたせいか、すんなりとご挨拶。

そしてズカズカとラタンハウスに入ってチェック。なんというか容赦ないというか。。。(笑)

メル先生はすんすんとシエルの猫じゃらしの匂いを確認、そしてなぜか猫じゃらしをシャーッと威嚇。。。パパいわく、ずーっとママを取られていたし、部屋にも入れなかったしでジェラシーなんじゃないかと。ふー、ちょっと大丈夫かなぁ。。。メル先生、頼むよ〜〜

そんなメルを遠目で見つつ、シエルはごはん。まだちょっと人の様子を伺っている状態なので、距離を置かれている状態。そのせいか、ごはんを食べるためにお水のお皿に両手を突っ込んでお夕食。おかげで両手もフローリングもびしょびしょです(笑)でも今日もしっかりごはんを食べてくれました♪

昨日からお気に入りになった穴あきのミニキャットタワーで遊ぶシエル。中にラタンボールが入っていて、それを取ろうと頑張っております。

 
もうニャンズにも会ったので、ママの部屋&リビング限定でエリアを拡大。ゲートを開けたけれど、新しい世界を様子見。

と思ったら、ニャンズのごはんに直行〜。そんなにお腹が空いているのね。本当、よく食べます。そういえば、保護してそれほど日数が経っていないのに400gも体重が増えていたから、タム先生もびっくりしていたね。プーもだいぶ良くなってきたので、お腹の調子が整いつつあるのかもしれません。
メルとソナタがまだちょっと怖いシエル、窓際で隠れているうちにウトウト。そんな格好で体が痛くならないのかな??鼻カスをタム先生に取ってもらったし、また綺麗になったね。
今日の"ねこ"さんは、朝からずっとラタンハウスの中。なかなか外に出てこようとしません。きっとラタンハウスが一番安心できる場になっているのでしょう。
思い切って手を入れて撫でてみました。意外や意外、あっち撫でてこっち撫でてと要求が高いことといったら(笑)頭をぐりぐり擦りつけてきて、ゴロゴロ喉を鳴らしてきてと相当な甘えっぷりでした♪

この天使のような寝顔〜♪

夕方も引きこもり。決して出てこようとしないけれど、遊ぶ気は満々。ラタンの入り口から、窓から手を出し顔を出し、隙間から猫じゃらしを追ってと楽そう。

今日は外に出て来ないかなとあきらめて仕事をしていたら、いつの間にかソナタの椅子に座ってくつろいでおりました。そこからスイッチが入ったらしく、一人で遊び始めました。

猫じゃらしで遊べるようにダンボールに穴を開けて差し込みました。ちゃんと倒れないようにも工夫。これまた一人で楽そうに遊んでいます。
真夜中になるとドアの隙間越しにソナタと会話。声にならない鳴き声もソナタの時にはかすかに聞こえる。よろしく頼むよ、ソナタ先生☆
育猫先輩に会う機会があったので、"ねこ"ちゃんの件を報告しました。帰宅してからラタンハウスにいる"ねこ"ちゃんを撫でたら、体を擦りつけてきて喉をゴロゴロ♪♪「手から食べるようになるといいね」との先輩の一言を思い出してお夕飯でトライしたら、食べてくれました!

そして、ごはんが終わるとチーチー。ちゃんと箱の真ん中に座ってた。砂もかけてとっても上手。

ねずみの起き上がりこぼしに気づいて遊び始めました。実はこのおもちゃ、メルやソナタが我が家に来た時に真っ先にあげたおもちゃと同じもの。"ねこ"ちゃんの食いつきもよく、ものすごく楽しそうに遊んでくれて、まさに「子猫の遊び」。見ていてとても楽しかったです。

ラタンハウスに戻るかと思いきや、そのまままたごはん。見守っている中で、しっかり食べてくれました。ちゃんと「食べたよー」って教えてくれたし。いいコ♪

その後しばらくはドアの向こうから感じるメルとソナタの気配に注意を払いつつ、そのままウトウト。だいぶ警戒心がなくなってきたかな〜♪

"ねこ"ちゃんは団子しっぽかと思っていたのですが、よく見たらロールパンみたいな「巻きしっぽ」!初めて見た!


ごはんの後、ものすごい量のプーも出たし(!!)、人の出入りでラタンハウスに戻っても、その後ちゃんと外に出てくるようになったし、今日はたくさんたくさん進展があった1日でした!

とても大人しくて穏やかなコなので、きっと里親さんにもすぐ懐く気がします。また明日はきっともっと進展があることでしょう。プーもいーっぱい出たので(保護されてから今日に至るまでの分)、週半ばにプー検査に行ってから、メル&ソナタに引き合わせして、里親募集を本格的に始めたいと思います。
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Profile
[HN]
Mel Mama
[性別]
女性
[職業]
メル&ソナタのママ。
[ネコ紹介]
名 前:メル(Mel)
誕生日:2012年4月5日
模 様:茶トラ白
性 別:男の子

気温は低く春雨が連日降りしきる中、海老名の公園に捨てられていた4匹の子猫たちは、体温20度の低体温状態で発見されました。「助かるかどうか」と言われた子猫たち。残念ながら1匹は翌日、息を引き取りました。残った3匹のうち、女の子の「ひめ」と「きなこ」は里親が見つかってお嫁入り、男の子は我が家で引き取ることになり「メル」と名付けました。初めて出逢ったのは生後1ヶ月でちょうど離乳食が始まったばかりの頃。カリカリが食べられるようになるまで保護主さんファミリーに大切に育てて頂きました♪

助けてくれた保護主パパさん、当時大きなお腹を抱えて大変だったにも関わらず日々こまめに面倒をみてくださった保護主ママさん、紹介してくださった保護主パパさんのお姉さん、ミルクをあげてくれたカンタくん、遊び相手になってくれたダイチくん、優しく見守ってくれたワンコちゃんに心から感謝です。

[名前の由来]
パパとママが大好きなピアノ三重奏曲を作曲したメンデルスゾーンに由来します。メルが紹介される直前にクラシックのコンサートで聞いたばかりでした。メンデルをさらに略して「メル」、もちろんこれには「メロディ(Melody)」という意味も込めています。「毎日がとても楽しく幸せで心豊かな旋律」を紡いでくれています。ちなみにメンデルスゾーンは「メンデルの息子」という意味で、このブログのタイトルにもなっています。

*メルとの初めての出会いはこちら

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名 前:ソナタ(Sonata)
誕生日:2012年7月18日
模 様:キジトラ
性 別:女の子

母猫とはぐれたらしく、鎌倉のお稲荷さんの橋の下でうずくまっているところを保護されました。保護主さん宅では家の事情で引き取ることが出来ず、病院に預けられること3週間。優しい先生と看護師さんに大事にケアされて、そして毎日保護主ママさんが様子を見に通って下さったこともあり、風邪も治って毛並みもツヤツヤ、元気な美人さんになりました♪

保護して下さった保護主息子さん、毎日病院に通ってくださった保護主ママさん、親切な動物病院の先生と看護師さんに心から感謝です。

[名前の由来]
メル同様、クラシック音楽に関する名前を付けたいと思いました。ソナタは室内楽=猫は室内飼いという「室内つながり」、バロック時代には4人で演奏された=パパ、ママ、メル、そしてソナタの4人家族になるという「4人構成つながり」をキーワードに「ソナタ」と名付けました。第1楽章から第4楽章まで曲調が変わるように、感情表現が豊かな愛らしい子です。

*ソナタとの初めての出会いはこちら

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たくさんの人に助けられて我が家にやってきた、メル&ソナタの日記です。
猫の十か条
1. 私の一生は10~15年位しかありません 。平気そうに見えても、あなたに甘えられる時間が短いと不安なのです。あなたの家族に迎え入れる前に、そのことをどうか少しだけでも考えてください。

2. 私と気長に付き合ってください。「あなたが私に望んでいること」を理解できるようになるまでどうか私に十分な時間を与えてください。あなたが私のことを知らない分、私もあなたのこと、この家のルールのことをまだ知らないのですから。

3. 私は毛皮を着ていますが、暑さだけでは無く、寒さにも弱いのです。どうか、私が暮らす場所に気をつけて下さい。そうでないと、私は病気になってしまうのです。

4. 私は決まった場所でおトイレが出来ます。けれど掃除をしないとどんどん汚くなり、私はおトイレを我慢して体が悪くなってしまいます。私には掃除は出来ません。私もあなたのように綺麗なお部屋で生活がしたいのです。

5. 私が言うことを聞かないからといって、怒鳴ったり、叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい 。私を叩く前に思い出して下さい。私が本気になったら大怪我をさせることができる、でもそうしないと私が決めているのだという事を。あなたには仕事や楽しみがありますし、友達だっているでしょう。でも私にはあなただけ、あなたしかいないのです。

6. 時々、私に話しかけて下さい。たとえあなたの言葉を理解できなくても、私はあなたの声でちゃんと理解していますから。あなたに優しく撫でてもらうこと、話しかけてもらうこと、必要としてもらい、愛されること。それがどれほどの喜びか、あなたにきっとわからないにしても。

7. 私はあなたがどういう風に私を扱おうと、それを決して忘れない。そのことをどうか覚えておいてください。私はあなたを信じ、全て任せています。

8. 私は病気になっても、その様子を見せません。どうか、普段から私の様子を気にかけて、おかしいと思ったら病院へ連れて行って下さい。私を救えるのはあなただけです。私は少しでも長くあなたと一緒にいたいのです。

9. 私が年をとってもどうか面倒を見て下さい 。あなたも同じように年をとるのですから。

10. 最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送って下さい。「見ているのが辛いから」とか「私の居ないところで逝かせてあげて」なんて言わないで欲しいのです。あなたが側にいてくれるだけで、 私はどんなことでも安らかに受け入れる事ができるのです。

そしてどうか忘れないで下さい。


私があなたを愛していることを。
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