イケニャン王子のメル、プリティー猫姫のソナタ、召使いと化したパパ&ママの4人家族です。ほのぼのとした日々を過ごしています。
今日はシエルのお見合い。ワクチン証明書や健康チェックの結果など、里親さんにお渡しする書類を整理しつつ、保育園での写真を印刷しました。この2週間、シエルの写真だけで250枚近く撮影していました。どれも可愛くて、なかなか選べずかなりの写真を印刷。短い期間に綺麗になって、体も大きくなって、少しずつシエルが成長してくのが分かります。写真を見ているだけで、切なくなってしまいました。

  
里親候補のジュンコさんとご主人のヤマさんはネコママ友でもあり愛猫家でもあるノリコさんイチオシの方々です。2年ほど前に愛猫リリーちゃんが虹の橋を渡って「もう飼わない」と思っていたのだけれど、つい最近ヤマさんがリリーちゃんに「妹か弟が欲しい」と言われた気がした出来事があって、その矢先にノリコさんからシエルの話があったとのこと。そして詳細を記載した里親募集のページを見たら、シエルの眼差しに感じるものがあったそうです。まさにご縁、ですね。

今日のソナタは昨夜から熱があって、ご挨拶だけしてすぐに寝てしまったのだけれど、メル王子のサービス精神が爆発しまして、我が家の猫トイレの使い方をみんなが見ている前でデモンストレーションしてくれたり(トイレの説明をしていたらメルがやってきて、大人5人に囲まれながらトイレの屋根を外した丸見え状態の中でチーチーした)、ノリコさんに同行して大人トイレに入ったり、ヘソ天でうたた寝したりと、大活躍でした(笑)

シエルは大人がたくさんいるのでちょっとびっくりしつつもいつも通りの様子で、大人ベッドでゆったりしてい姿、猫じゃらしでたくさん活発に遊ぶ姿、キャットウォークから観察する姿などたくさんの表情とキュンキュンという独特の鳴きも披露してくれました。

ジュンコさんとヤマさんのお人柄に「この方たちなら」と強く感じるところがあって、パパも「いい人たちで良かった」と言ってくれたので、月曜日からの出張やシエルの状態や今後のことも考えて、お引越しをすることになりました。

ただ、人馴れしていないシエルをキャリーバッグに入れるのは至難の技で、あの手この手で何度かトライしてもうまく行かず、ますますシエルの緊張感を高めてしまいました。最後は棚の上に登って降りれなくなったところを(まさかそんなところに逃げるとは思わず...)、そっと洗濯ネットに入れてキャリーバッグに入れました。直前まで「I love youのまばたきコミュニケーション」が出来ていたのに、あの怯えきった表情で見つめられたことは今まで少しずつ築いてきたシエルの信頼を裏切ってしまったようで、それが私が見たシエルの最後の表情で、一番辛かった。

でも、これから先のことを考えるとジュンコさんとヤマさんに託すのがシエルにとって一番いいと分かっていて、でもシエルのお気に入りのおもちゃやシエルグッズを一つずつお渡しするたびに、涙がどんどん溢れてしまいました。

駐車場でお見送りした時も、お二人が何度も「大切にします」と言ってくださって、でも車が見えなくなった途端に人目も憚らず大号泣しました...。泊まりに来ていてお見合いにも同席したミチコさんとパパがそっと背中をさすってくれたけれど、涙を止めることが出来ませんでした。

シエルが使っていたお皿を見たら、やっぱり涙が出てきてしまって。たった2週間しか一緒にいなかったけれど、こんなにお別れが辛いとは...。たった2週間、でももらったものはそれ以上に大きかった。命の火が消えるその最後の日まで、お二人はシエルを大切にしてくださると信じています。


教え子のカスミさんから話がなければ、シエルとの出会いはありませんでした。カスミさん、シエルとの素敵な出会いをどうもありがとう。

シエルの保護にあたり、アドバイスをくださったり、里親募集の投稿をシェアしてくださったり、周りにお声がけ頂いたりとたくさんの方のご協力がありました。またシエルを気にかけて下さっていた屋台のおじさんやお客さんたち、みなさんのお知り合いやそのまたお知り合いなど、シエルのために本当に本当にたくさんの方々の思いと助けがありました。

お陰様で素敵な里親さんとのご縁があり、シエルは無事に卒園しました。みなさんに心より感謝申し上げます。
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Profile
[HN]
Mel Mama
[性別]
女性
[職業]
メル&ソナタのママ。
[ネコ紹介]
名 前:メル(Mel)
誕生日:2012年4月5日
模 様:茶トラ白
性 別:男の子

気温は低く春雨が連日降りしきる中、海老名の公園に捨てられていた4匹の子猫たちは、体温20度の低体温状態で発見されました。「助かるかどうか」と言われた子猫たち。残念ながら1匹は翌日、息を引き取りました。残った3匹のうち、女の子の「ひめ」と「きなこ」は里親が見つかってお嫁入り、男の子は我が家で引き取ることになり「メル」と名付けました。初めて出逢ったのは生後1ヶ月でちょうど離乳食が始まったばかりの頃。カリカリが食べられるようになるまで保護主さんファミリーに大切に育てて頂きました♪

助けてくれた保護主パパさん、当時大きなお腹を抱えて大変だったにも関わらず日々こまめに面倒をみてくださった保護主ママさん、紹介してくださった保護主パパさんのお姉さん、ミルクをあげてくれたカンタくん、遊び相手になってくれたダイチくん、優しく見守ってくれたワンコちゃんに心から感謝です。

[名前の由来]
パパとママが大好きなピアノ三重奏曲を作曲したメンデルスゾーンに由来します。メルが紹介される直前にクラシックのコンサートで聞いたばかりでした。メンデルをさらに略して「メル」、もちろんこれには「メロディ(Melody)」という意味も込めています。「毎日がとても楽しく幸せで心豊かな旋律」を紡いでくれています。ちなみにメンデルスゾーンは「メンデルの息子」という意味で、このブログのタイトルにもなっています。

*メルとの初めての出会いはこちら

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名 前:ソナタ(Sonata)
誕生日:2012年7月18日
模 様:キジトラ
性 別:女の子

母猫とはぐれたらしく、鎌倉のお稲荷さんの橋の下でうずくまっているところを保護されました。保護主さん宅では家の事情で引き取ることが出来ず、病院に預けられること3週間。優しい先生と看護師さんに大事にケアされて、そして毎日保護主ママさんが様子を見に通って下さったこともあり、風邪も治って毛並みもツヤツヤ、元気な美人さんになりました♪

保護して下さった保護主息子さん、毎日病院に通ってくださった保護主ママさん、親切な動物病院の先生と看護師さんに心から感謝です。

[名前の由来]
メル同様、クラシック音楽に関する名前を付けたいと思いました。ソナタは室内楽=猫は室内飼いという「室内つながり」、バロック時代には4人で演奏された=パパ、ママ、メル、そしてソナタの4人家族になるという「4人構成つながり」をキーワードに「ソナタ」と名付けました。第1楽章から第4楽章まで曲調が変わるように、感情表現が豊かな愛らしい子です。

*ソナタとの初めての出会いはこちら

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たくさんの人に助けられて我が家にやってきた、メル&ソナタの日記です。
猫の十か条
1. 私の一生は10~15年位しかありません 。平気そうに見えても、あなたに甘えられる時間が短いと不安なのです。あなたの家族に迎え入れる前に、そのことをどうか少しだけでも考えてください。

2. 私と気長に付き合ってください。「あなたが私に望んでいること」を理解できるようになるまでどうか私に十分な時間を与えてください。あなたが私のことを知らない分、私もあなたのこと、この家のルールのことをまだ知らないのですから。

3. 私は毛皮を着ていますが、暑さだけでは無く、寒さにも弱いのです。どうか、私が暮らす場所に気をつけて下さい。そうでないと、私は病気になってしまうのです。

4. 私は決まった場所でおトイレが出来ます。けれど掃除をしないとどんどん汚くなり、私はおトイレを我慢して体が悪くなってしまいます。私には掃除は出来ません。私もあなたのように綺麗なお部屋で生活がしたいのです。

5. 私が言うことを聞かないからといって、怒鳴ったり、叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい 。私を叩く前に思い出して下さい。私が本気になったら大怪我をさせることができる、でもそうしないと私が決めているのだという事を。あなたには仕事や楽しみがありますし、友達だっているでしょう。でも私にはあなただけ、あなたしかいないのです。

6. 時々、私に話しかけて下さい。たとえあなたの言葉を理解できなくても、私はあなたの声でちゃんと理解していますから。あなたに優しく撫でてもらうこと、話しかけてもらうこと、必要としてもらい、愛されること。それがどれほどの喜びか、あなたにきっとわからないにしても。

7. 私はあなたがどういう風に私を扱おうと、それを決して忘れない。そのことをどうか覚えておいてください。私はあなたを信じ、全て任せています。

8. 私は病気になっても、その様子を見せません。どうか、普段から私の様子を気にかけて、おかしいと思ったら病院へ連れて行って下さい。私を救えるのはあなただけです。私は少しでも長くあなたと一緒にいたいのです。

9. 私が年をとってもどうか面倒を見て下さい 。あなたも同じように年をとるのですから。

10. 最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送って下さい。「見ているのが辛いから」とか「私の居ないところで逝かせてあげて」なんて言わないで欲しいのです。あなたが側にいてくれるだけで、 私はどんなことでも安らかに受け入れる事ができるのです。

そしてどうか忘れないで下さい。


私があなたを愛していることを。